「丁寧な診療と、家族との時間と」
Kファミリー院・渡邊院長のスタイル

渡邊 雅弘Masahiro Watanabe

DATA

年  次
中堅
役  職
Kファミリー院 院長
特  徴
#歯学博士
  • ベテラン
  • 若手
               
  • 仕事重視
  •            
  • プライベート
    重視
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「平日全力、休日は家族と」
小牧院・飯田院長のスタイル

年  次
ベテラン
役  職
健誠会 執行役員理事 小牧院院長
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「自分のペースで、自分のやり方で」岐阜院・長谷川先生のスタイル

年  次
若手
役  職
歯科医師
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「この人たちについていけば一番早い」
小牧院・西口先生のスタイル

年  次
若手
役  職
歯科医師
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「丁寧な診療と、家族との時間と」
Kファミリー院・渡邊院長のスタイル

年  次
中堅
役  職
Kファミリー院 院長
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「患者さんを最後まで診たいから」
江南院・井戸田副院長のスタイル

年  次
中堅
役  職
江南院 副院長
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「稼げる環境。あとはやるかやらないか」
岐阜院長・藤原先生のスタイル

年  次
ベテラン
役  職
執行役員理事 岐阜統括院長
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経歴

2013年3月
日本大学歯学部卒業
2013年4月
日本大学付属歯科病院研修医
2014年4月
日本大学付属歯科病院歯周病科入局
2017年4月
東京都・広島県にて勤務
2021年4月
ケンデンタルクリニック勤務
2023年4月
Kファミリー院のリニューアルに合わせて配属・院長就任

朝の早いKファミリー院での1日

― 今回は、健誠会グループ Kファミリー院院長の渡邊先生にお話を伺います。まず、1日の典型的なスケジュールを教えてください。

渡邊院長 Kファミリーは診療開始時間が9時と早めなので、8時から遅くとも8時40分頃には出勤しています。朝礼は私一人で診療していた頃は実施していませんでしたが、他院の歯科医師が応援に来ることが増えて情報共有の必要性が高まったため、始めるようにしました。

― 開院が9時からで、休憩までは診療が続くのですね。

渡邊院長 そうですね。だいたいユニット2台で診療を進め、予約が埋まっているときは2列を行き来しながら対応しています。平日は比較的余裕があるので、合間に少し休憩を取りながら、メリハリをつけて診療しています。朝が早い分、平日は18時30分には診療が終了しますので、片付けをしても帰宅時間はそれほど遅くなりません。「しっかり診療して、夕方は家族と過ごす時間にする」というリズムができていますね。

患者さんに寄り添う治療スタイル

― 日によって忙しさは変わると思いますが、診療で心がけていることはありますか。

渡邊院長 患者さんが何を重視されているのかを、きちんと伺うことでしょうか。最近は評判を聞いて自費診療や、より高度な処置を希望して来院される方も増えましたが、割合的にはもっと気軽に来院される方が大半で、詳しく調べてから来られる方は少数なんです。どのように治療が進むか想像がつかない方も多いので、その点の説明はしっかりするように心がけています。

― さまざまな患者さんとの関わりを重視して診療や説明をされているのですね。

渡邊院長 そうですね。本院では、例えば外れた詰め物を直したいという方にも一通りの説明をしますが、詳しい説明を望まれない方には「では該当箇所だけ治療しましょう」と柔軟に対応することもあるので、本院よりはリラックスした雰囲気かもしれません。自費診療で高度な治療を受けている患者さんもいらっしゃいますし、一般の保険診療も幅広く対応しています。Kファミリー院は保険診療が中心なので、「老若男女誰でも来やすいように」というコンセプトなんです。

少し明るめの内装で小さなお子さんが親しみやすい雰囲気にしたり、バリアフリーの面でも段差をなくして車椅子の方やご高齢の方も入りやすいよう工夫されています。患者さんがお子さんからご高齢の方まで幅広くいらっしゃるので、説明は特に丁寧にするようにしています。「必要なことはきちんとお伝えしつつ、患者さんのペースにも合わせる」、そんな距離感を大事にしていますね。

治療のやりがいと技術向上への想い

― 患者さんとのやりとりで嬉しかったことはありますか。

渡邊院長 歯ブラシの使い方やクリーニングの方法を説明するのですが、次回来院されたときに改善されていると非常に嬉しいですね。患者さんの口腔内の変化が見られると、「前回説明したことがきちんと伝わったんだ」と実感できます。

― 患者さんの変化を実感できる瞬間ですね。他にも嬉しいと感じることはありますか。

渡邊院長 作製した被せ物がぴったりと適合したときも、非常に充実感があります。患者さんの改善が見られる喜びとはまた違った、技術的な達成感というか。調整なしで適合することは稀ですが、どんな被せ物や詰め物も細部を調整して整えるんです。丁寧に形成したものほど適合しやすいので、自分の技術向上を実感できて、単純に嬉しいですね。

― 技術の向上に熱心なのですね。歯学博士でもいらっしゃると伺いました。

渡邊院長 はい、大学院の生理学教室で顎の神経を再生する研究をして、論文を発表しました。基礎系の研究なので、臨床とは少し離れた分野だったかもしれません。臨床応用にはまだ時間がかかる段階の研究でしたが、貴重な経験でした。

― 研究で結果を出すことにやりがいを感じていたのですか。

渡邊院長 研究は貴重な経験でしたが、大学院を卒業したら臨床で働きたいと考えていました。今は治療の方が自分に合っていると感じています。

― ものを作ることや、手先の細かい作業はお好きなのですか。

渡邊院長 そうですね。歯学部を志望した理由の一つだったかもしれません。昔からプラモデルや模型が好きでしたし、手を動かす作業は得意な方だったので、この分野を選びました。基礎研究でコツコツと実験を積み重ねていたのと同じように、日々の診療でも「もう一段丁寧に」「もう少し精度を上げたい」という気持ちは常にあります。手を動かしてものを作ることが好きな方には、非常に向いている仕事だと思います。

施術家としてのキャリア

― キャリアパスを選ぶうえで、マネジメントと施術のどちらを重視されますか。渡邊院長は、施術家寄りの印象がありますが。

渡邊院長 施術寄りでしょうね。私は院長というポジションをいただいていますが、元々あった医院ですので、大きく変えようとは考えていません。マネジメントに興味がないわけではなく、機会があって任されるなら責任を持って取り組みたいとは思っていますが、目の前に患者さんがいらっしゃるので、まずはそちらを優先して治療に専念したいと考えてしまうんですよね。「院長ではあるけれど、基本は施術家でありたい」、そんなスタンスが自分には合っていると思います。

家族との時間を大切に

― 渡邊院長が働く上で大切にされている価値観として、収入と勤務時間や休暇では、どちらを重視されますか。

渡邊院長 そうですね。子供が2人いますので、週休2日の体制で給与もしっかりいただけているのは、とても助かっています。この医院は朝が早く休憩が少し短いこともあって、平日でも18時30分には診療が終われるので、家族とゆっくり過ごす時間もある程度確保できています。

― それは、健誠会で働き始めた頃の本院での働き方とは異なるのですか。

渡邊院長 本院は終業が19時で、そこから片付けをすると20時頃になることも多かったですし、岐阜院に勤務していた頃は終業が早くても帰宅に時間がかかったり。当時はそれが当然だと思っていましたが、今は生活スタイルが変わりましたね。

― 休日に連絡が来ることはあるのですか。

渡邊院長 院長になってから、たまにシフトのことで連絡をいただくことはあります。ただ、スタッフのみなさんが配慮してくださっているので、頻繁ではありません。

― ご自宅ではどのように過ごされていますか。

渡邊院長 子供をお風呂に入れたりして、夕食を食べていると、もう21時頃には子供が眠たがるので、そこから一緒に就寝する感じですね。

― お子さんは2歳でしたでしょうか。

渡邊院長 上の子が2歳で、下の子はまだ0歳です。大変な時期ですね。うちの子はお風呂は嫌がらないのですが、歯磨きはしっかり押さえて行っています。これはやはり慣れさせることが大切なので。

― 渡邊先生は積極的に育児に参加されるのですね。

渡邊院長 妻と協力しながら、できることは分担してやっています。休みの日は子供と公園に行ったりショッピングモールに出かけたり。家族との時間を大切にできているのは、今の働き方があってこそだと思っています。

― 家事や育児をされる歯科医師にとって、時間や休日の融通が効くのはありがたいですよね。健誠会のみなさんはどのようにされているのですか。

渡邊院長 希望を伝えれば通りやすい環境だと思います。早めに終業したい先生や、実際に早く帰っている方もいらっしゃいますね。私は特にこだわりがなかったので希望を出さずにシフト通りに任せて働いていましたが、有給休暇なども申請すれば取得できたと思います。子育て世代の先生でも、診療と家庭のバランスを取りやすい環境だと感じています。

健誠会との出会い

― 健誠会に入られたのはいつ頃ですか。

渡邊院長 コロナ禍の頃に入職しましたので、5年ほど前ですね。最初は本院で診療していて、Kファミリー院のリニューアルに合わせて配属になってから2年が経ちました。

― 健誠会を選んだ理由をお伺いできますか。

渡邊院長 知人の紹介で声をかけていただいたのがきっかけで、健誠会のことはそれまでほとんど知りませんでした。コロナ禍で患者数が減少していた時期にお話をいただき、名古屋に来て高木理事長にお会いしてから知ったという感じですね。

― きっかけは知人の紹介とのことですが、「ここで働きたい」と思われたポイントは何ですか。

渡邊院長 本当に規模の大きな医院で、それも印象的でしたし、インプラントやセラミックなど専門性の高い治療を行っていて「高いレベルの診療をされているな」と感じました。前職場も良い環境でしっかり指導していただいていましたが、健誠会の方がより成長できそうで、待遇面でも魅力的だったので、入職を決めました。

― その印象とのギャップはありましたか。

渡邊院長 印象通りでしたね。みなさん本当に真剣に取り組んでいて、多くのことを教えていただきました。最初は自分がこれまで行ってきた診療のレベルを見直す良い機会になりました。

― 健誠会は「レベルが高い」とよく言われますが。

渡邊院長 難しいというより、どんな処置も丁寧に確実に行っているという印象ですね。技術も接遇も学ぶところが多かったです。保険診療中心のクリニックでも、”健誠会スタイル”の丁寧な診療をベースにしているので、どこで働いても通用する力が身につくと思います。

入職を考えている方へ

― 最後に、これから転職を検討している先生方にメッセージをお願いします。

渡邊院長 他の医療機関で働かれていた方は、最初は診療レベルの高さに驚かれるかもしれませんが、健誠会スタイルをしっかり学んでいただければと思います。長く勤務していただけたら嬉しいですが、仮に転職や独立をされても困らないほど、技術や接遇のレベルが向上します。

また、新しいクリニックも積極的に開院していますから、多様なキャリアを選択するのにも良い環境だと思いますね。

技術を磨きたい方、丁寧な治療を学びたい方、家族との時間も大切にしたい方、ぜひ健誠会グループにお越しください。Kファミリー院のような地域に根ざしたクリニックでも、質の高い診療と働きやすさを両立できると思います。

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